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ドイツ人が中国宇宙開発に協力

2008年中国で神舟7号の打ち上げが成功裏に終わった。続いて2010~11年に打ち上げが予定されている「神舟8号」プロジェクトがはじまり、ドイツ人科学者が抜擢されることとなった。中国の宇宙開発計画では初の外国人参加となる。独週刊誌・フォーカスの26日付の報道を、環球時報が伝えた。

このほど抜擢されたのは独・マグデブルク大学のウルリッヒ教授。世界的にも知られた宇宙医学の権威で、主な研究テーマには「無重力状態下で人体が感染症に感染しない理由」などがある。http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=24453

中国は海外の協力を求め技術能力を向上し神舟8,9,10号の開発を進めていく。中国は国がかりで宇宙開発に挑んでいるため外国からの技術提供には骨身を惜しまないであろう。

神舟8号も打ち上げ準備

2008年オリンピック開催後に打ち上げられた神舟7号はまだ記憶に新しいであろう。すでに新しい宇宙開発プロジェクトが始まっている。2008年12月6日、有人宇宙船「神舟7号」プロジェクトの張建啓(ジャン・ジエンチー)副総指揮官は、「神舟8号」の打上げを2011年に計画していることを明らかにした。「国際在線」が伝えた。

「神舟7号」プロジェクトの成功報告および会見のため、香港を訪問している「神舟7号」チーム一行40人の団長を務める張副総指揮官は、有人宇宙船プロジェクト全体の進行状況について触れ、「現在、神舟8号、9号、10号を同時に研究開発しており、2011年前半までには神舟8号を打ち上げたい」と具体的な計画スケジュールを明らかにした。

さらに「有人宇宙船プロジェクトは完全な平和利用目的からスタートしている」と強調し、「科学事業の発展および人類の平和に大きく貢献できるだろう」と語った。http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=26498

近年、中国の宇宙開発はどんどん盛り上がっている。今後も各国の科学技術などを積極的に取り入れることであろう。

中国の宇宙開発プロジェクト

中国では宇宙開発に向けての研究に力がそそがれている。2009年5月22日、月探査衛星「嫦娥」プロジェクトの総設計士で、総指揮官でもある叶培建(イエ・ペイジエン)氏は、中国の有人月面着陸計画が2025年から2030年の間に実現する可能性が高いことを明らかにした。中国新聞社が伝えている。 以下はプロジェクトの内容である。

中国の月探索プロジェクトは「周回」「着陸」「回収」の3段階に分かれている。「周回」の段階では、今年3月に打ち上げた「嫦娥1号」に続き、来年「嫦娥2号」を打ち上げ、月からの距離約100kmの軌道上を周回させ、「嫦娥3号」着陸のための月面の観測などを行う。続く「着陸」の段階では、 2013年までに「嫦娥3号」の月面着陸を実現させる。最後の「回収」の段階では、2017年までに月面でサンプルを採集し、地球へ持ち帰る計画になっている。

叶総指揮官は、上海で行われた浦東院士科学フォーラムの席上で、有人月面着陸計画について触れ、「科学者などによって議論・研究を進めている段階」とした上で、「月探索プロジェクトのデータ分析などを経て、2025年から2030年の間が有人月面着陸実現の最もふさわしいタイミングになるだろう」との見方を示した。http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=31656

米国でも2020年に打ち上げを目標に月面着陸の研究が進んでいる。中国は宇宙開発技術面での発展が目覚ましくアメリカと並ぶ勢いである。

中国と米国が競う宇宙開発

中国の宇宙開発が進んでいる。このため2009年7月2日、英紙・ガーディアンは、「なぜ次に月に行くのは中国人なのか」と題したコラムで、「米中宇宙開発戦争」は既に始まっていると論じた。環球時報が伝えた。03年、ブッシュ前米大統領は、NASAが2020年に月への再上陸、2030年に火星上陸を計画していると発表したが、「米国の前に中国という強敵が立ちはだかった」と同コラム。同年、楊利偉(ヤン・リーウェイ)が中国人で最初の宇宙飛行士となるなど、中国による宇宙開発の躍進が目覚ましいためだ。

ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)で宇宙医学を研究するケビン・フォン教授は、「中国が米国と違うのは、宇宙開発を進めるにあたって民主的な手続きが不要で、予算も思いのままだということだ」と指摘する。これは中国が迅速に行動できることを意味しており、米国が月への再着陸を計画している 2020年以前に中国が先を越す可能性も否定できないという。中国は実際2008年オリンピック開催後の神舟7号の打ち上げにも成功している。国を挙げての宇宙開発が進んでいるため各国からの注目度は高い。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090704-00000013-rcdc-cn
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