消費者金融業が中国で事業拡大の可能性

日本ではアコム・レイクで有名な消費者金融。手軽にお金が借りられることで、大きく躍進してきました。今中国では消費者金融業界が動いています。そして、日本の消費者金融会社も中国で事業拡大を狙っています。

中国銀行監督管理委員会は17日までに、上海など国内4都市で「消費者金融業(ノンバンク)」を試験的に解禁する新たな管理規則をまとめた。

 経済成長の軸足を輸出など外需から国内消費など内需に移す国家戦略の一環で、個人消費の拡大に結びつける狙いがある。年内にも上海で第1陣となるノンバンク開業が認可される見通しで、成果をみながら全土に拡大する方針だ。

 消費者向け非金融機関サービス創設を試験に解禁するのは上海、北京、天津と四川省成都の4都市。融資対象から自動車と不動産は除外し、融資限度額を月収の5倍以内に設定する。

 (1)金利をどの範囲で設定するか(2)個人情報をどう保護するか(3)返済遅延債権の回収方法-など、具体的な指針は年内に詰めるという。

 中国紙、上海証券報によると、国有商業銀大手の中国銀行がすでに、上海市内の浦東地区でノンバンクの設立準備を進めている。

 ノンバンク設立条件は資本金が最低で3億元(約42億円)、資産総額600億元以上となっている。海外の金融機関が参入する場合は国内に事業所を設立してから2年以上の実績が必要だ。日本の消費者金融大手も、プロミスなどが中国進出に意欲を示している。

 しかし、中国の都市部では消費性向が特に強まっている上、株式投資にも融資資金をつぎ込むケースが予想され、借りすぎや返済不能問題も多発しそうだ。


http://sankei.jp.msn.com/world/china/090817/chn0908172129003-n1.htm
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