中国と米国が競う宇宙開発

中国の宇宙開発が進んでいる。このため2009年7月2日、英紙・ガーディアンは、「なぜ次に月に行くのは中国人なのか」と題したコラムで、「米中宇宙開発戦争」は既に始まっていると論じた。環球時報が伝えた。03年、ブッシュ前米大統領は、NASAが2020年に月への再上陸、2030年に火星上陸を計画していると発表したが、「米国の前に中国という強敵が立ちはだかった」と同コラム。同年、楊利偉(ヤン・リーウェイ)が中国人で最初の宇宙飛行士となるなど、中国による宇宙開発の躍進が目覚ましいためだ。

ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)で宇宙医学を研究するケビン・フォン教授は、「中国が米国と違うのは、宇宙開発を進めるにあたって民主的な手続きが不要で、予算も思いのままだということだ」と指摘する。これは中国が迅速に行動できることを意味しており、米国が月への再着陸を計画している 2020年以前に中国が先を越す可能性も否定できないという。中国は実際2008年オリンピック開催後の神舟7号の打ち上げにも成功している。国を挙げての宇宙開発が進んでいるため各国からの注目度は高い。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090704-00000013-rcdc-cn
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