過去最高記録更新の上海万博に世界も大注目

2008年のオリンピックに引き続き2010年に中国で上海万博が開催される。開催に向け準備も着々となされている。上海万博は正式名称「上海国際博覧会」、中国語では「上海世界博覧会」。先進国以外で初めて開催される、総合的な国際博覧会となる。2010年5月1日から10月31日まで。上海世博園で開催される予定で、メインテーマは「より良い都市、より良い生活」。08年4月現在、参加表明国および組織は201に達し、過去最高記録を更新した。内訳は、アフリカ49か国、アジア44か国、欧州41か国、アメリカ大陸(北米・南米)22か国、オセアニア15か国と30の国際組織。入場チケットの販売は開始されている。 

万博のマスコットの名前は「海宝」(ハイバオ)。2万6000件の応募の中から選ばれた、台湾のデザイナー・巫永堅(ウー・ヨンジエン)氏の作品。全体的なデザインは漢字の「人」の字をモチーフとしたもので、胡錦濤政権が掲げるスローガン「以人為本(人間本位)」を体現した。海をイメージしたブルーのカラーは、地球・夢・海・命・未来・科学技術を象徴する。

会場の中国館は2007年12月から着工している。中国国家館、中国地区館、香港マカオ台湾館の3館で構成され、建築面積はそれぞれ2万平方メートル、3万平方メートル、3000平方メートル。中国の社会、経済、文化などについての展示が行われる予定。

テーマ館(主題館)は2007年11月より着工。建築面積は地上8万平方メートル、地下4万平方メートルで、09年後の完成を目指す。総工費は13億元。会期中の1日あたりの入場者数は延べ10~20万人の予定。http://www.recordchina.co.jp/shiten_show.php?gid=136

上海万博に向けて各国の貴賓をお迎えする用意もはじまるであろう。海外観光客がレストラン、ホテル、航空券や通訳翻訳など各種サービスなどを利用し中国経済に協力してくれる。中国のビジネスマンにとっては待ちに待った経済発展のチャンスである。

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